1日経つと熱量がなくなるんだ
「ラフの貯蔵は十分だ・・・」
1日置いておくとなんか仕上げたくなくなって、ほかの絵を描き始めちゃうよね!
すごく分かる!
だからもうラフがごみのように溜まっててやんなきゃって思ったときはそのごみから1つ選んで仕上げたりするんだけど、面白くねーよねーやっぱ。
どうしたら仕上げとかを面白く感じれるんだろうな。やっぱ自分の生み出すものへの愛着というか愛情は持ってる気がするんだよな。そういう人は。
そうなんだ絵っていうのは愛がなければ100%で向き合えないんだ!
愛は勝つなんて歌が昔あったけど、(まだ生まれたなかったけど)
最後に愛は勝つって真理なのかもしれないね。
最近すごく自分が絵を描いてるときに考えてたことと似た思想と出会ったんだけど
引き寄せの法則というやつで、
理想の自分を強くイメージして、頭の中で理想の自分になって謳歌して幸せを感じ続けるとそれが当たり前になって、無意識に理想への行動を人間はとるらしい。
なんかなるほどなぁと思った。この思想ってなんかスピリチュアルな感じがして信じない人も多いみたいだけど、まさしくその通りだなって思った。
質の高い行動って全部無意識なんだよね。自動的に納得して前に進んでて、論理的にこうしなきゃああしなきゃって考えてないんだよ、とにかく自然にポンポン次に進む感じ、全然論理的じゃないの。そういう直感性ってのが絵にはとても必要だと思うのね。
あれこれ論理的に考えちゃうと縛られちゃって何も書けないのよ。
なんだろうこれって右脳で描く考え方にも似てないか?
イメージのままを、頭の映像をそのまま描く、出力する的な。
意識したいのは無意識 ってなんかホコタテみたいに矛盾してるんだけど
無意識の力ってのは絵を描く事に対して物凄い絶大な支配力を持ってる気がする。
模写やデッサンなんかは何を隠そうこの無意識の領域を広げるそして無意識に書くための訓練のための作業なんだと思うね。
見ないで描けたらなんて思うけど、カッコいいけど、資料見て描くのもすごく難しいんだよね。やっぱ描いたことのないものって資料見ても描けないから。だから模写、反復して何となくかけるようになると、資料見ながらだったら結構描けるかなーって感じなんだと思う。だから見ないで描けるのは究極だけど、そうじゃなくても模写した分だけ無意識が浸透して、少しだとしても良い絵を描くためにつながっているよね。。
そしてまたね、無意識の力を発揮するのも難しいのね、オリジナルをあんま描かないと、オリジナルの描きかたっちゅーか心構えっちゅーか、描く段取り的なのが分かんないから、そこに気とられて、「あれっ!?落書きとか練習なら全然かけるのに!?」
ってなるけど、あれもいろいろと意識しすぎてる状態なんだと思うね。
これやんなきゃあれやんなきゃじゃなくて、目的が決まったら無意識に自動運転ってのが理想だね。
長すぎ。